この記事では、ボトムジャークロッドのおすすめについて書いています。
「ボトムジャークをもっと快適に決めたい」
「専用ロッドでボトムジャークを使いたいんだけど、どの製品を選べばいいんだろう?」
こんなふうに思っていませんか?
ボトムジャークロッドは種類が豊富で製品によって特徴も異なるので、どれを選べばいいかわかりにくいですよね。
そこで今回はボトムジャークロッドのおすすめ8選をご紹介していきます。
選び方はもちろん、よくある質問も解説しているので、ぜひロッド選びの参考にしてみてください。
1番おすすめなのは『デプス ゲインエレメント GE-66MH+R』
ボトムジャーク専用に開発された特別な設計を採用し、快適なジャークと高い操作性がしっかりと詰まっています。
初心者から上級者まで人を選ばずに使えるので、ロッド選びで迷っている方はチェックしてみてくださいね。
ボトムジャークロッドの選び方

それではさっそく、ボトムジャークロッドの選び方をご紹介していきます。
ロッド選びで失敗しないためには、ポイントを押さえるのが大切です。
特に以下の3点は必ずチェックしておきましょう。
- 硬さ・パワー
- テーパー・曲がり
- 長さ
コツを理解するだけで、誰でも簡単に使いやすいボトムジャークロッドを見つけられるようになりますよ。
詳しい内容を一緒に見ていきましょう。
硬さ・パワーで選ぶ
ボトムジャークロッドは硬さとパワーを確認して選ぶのがポイントです。
ちなみにボトムジャークに推奨されるロッドの硬さは以下の通りです
- 2.5インチクラス:M~ML、軽快な操作と繊細なアクション
- 3~4インチクラス:MH~H、安定したジャークと確実なフッキング
- 大型ワーム:H以上、最高レベルの操作性
なかでも、MH~Hクラスが最も汎用性が高いです。
多くのボトムジャーク用ワームに対応でき、ジャークからフッキングまでバランス良く使えちゃいますよ。
このようにボトムジャークロッドには適切な硬さがあるので、使用するワームのサイズに合わせて選ぶといいですよ。
テーパー・曲がりで選ぶ
ボトムジャークロッドを選ぶなら、テーパーと曲がりにもこだわりましょう。
ボトムジャークロッドのテーパーによる違いを以下にまとめたので、ぜひチェックしてみてくださいね。
- レギュラー~スローテーパー:大きなライン緩急で水中ドッグウォークがしやすい
- ミディアムテーパー:操作性とアクションのバランスが良い
- ファストテーパー:感度は高いが、ジャーク時に力を吸収しやすい
ちなみに、一番おすすめなのはレギュラーテーパーのロッドです。
ボトムジャーク初心者にも扱いやすく、ストレスなくジャークアクションを楽しめちゃいますよ。
快適なボトムジャークフィッシングを重視したいなら、テーパーは忘れずにチェックしておきましょう。
長さで選ぶ
ボトムジャーク用のロッドは、長さが適切なものを選ぶのがポイントです。
具体的には以下のような長さを参考にして選びましょう。
- 6ft前半~6ft6in:取り回しが良く操作性に優れる
- 6ft6in~7ft:飛距離と操作性のバランスが取れる
- 7ft以上:遠投性能重視だが取り回しは劣る
「操作性を重視したい!」と思っている方にとって、適切な長さは特に重要なポイントなんです。
ロッドの長さでボトムジャークフィッシングの快適さは段違いに変わるので、ぜひ注目してみてくださいね。
ボトムジャークロッドおすすめ8選!

ここからは、ボトムジャークロッドのおすすめを8選ご紹介していきます。
それでは、おすすめモデルをチェックしていきましょう。
デプス|ゲインエレメント GE-66MH+R
| メーカー | デプス |
|---|---|
| 長さ | 6ft6in |
| 硬さ | MH+ |
| 適合ルアー重量 | 7~28g |
| テーパー | レギュラー |
- ボトムジャーク専用設計でXH穂先とMHパワーを両立
- 胴調子で誰でも理想的なアクションを出せる
『デプス ゲインエレメント GE-66MH+R』はボトムジャーク専用に開発された、まさにボトムジャークのためのロッドです。
しかもレギュラーテーパーの胴調子で、ボトムジャーク初心者でも簡単に水中ドッグウォークを演出できるのも魅力のひとつです。
6ft6inという絶妙な長さで、飛距離と操作性の両立を実現しています。
グリップは脱着可能な2ピース仕様で、持ち運びも便利な設計です。
ボトムジャーク専用ロッドなので、本格的にボトムジャークを楽しみたい方に最適ですよ。
■こんな人におすすめ
- ボトムジャーク専用の最高峰ロッドが欲しい人
- 初心者でも扱いやすい専用設計を求める人
「ボトムジャーク専用の本格的なロッドが欲しい!」そんなあなたに一番おすすめの究極モデルです!
シマノ|エクスプライド 167MH
| メーカー | シマノ |
|---|---|
| 長さ | 6ft7in |
| 硬さ | MH |
| 適合ルアー重量 | 10~30g |
| テーパー | レギュラーファスト |
- 2022年モデルでボトムジャークとの相性が向上
- 高い精度のキャストと繊細な操作を両立
『シマノ エクスプライド 167MH』は、コストパフォーマンスと性能のバランスに優れたロッドです。
カーボンモノコックグリップを採用し、軽量化と高感度を実現しています。
レンタルボートでも邪魔にならない長さで、場所を選ばず使えるのが魅力です。
「コスパ重視で本格的なロッドが欲しい!」という方は要チェックですよ。
■こんな人におすすめ
- コストパフォーマンスを重視したいアングラー
- 場所を選ばず使える汎用性を求める人
コスパ重視でボトムジャークを楽しみたいなら間違いなくおすすめの1本です!
シマノ|ポイズンアルティマ 172H
| メーカー | シマノ |
|---|---|
| 長さ | 7ft2in |
| 硬さ | H |
| 適合ルアー重量 | 11~42g |
| テーパー | ファスト |
- 超高感度&超軽量を実現した最高峰ロッド
- カーボン一体成型グリップで抜群の感度
『シマノ ポイズンアルティマ 172H』は、シマノの最高峰バスロッドとして作り上げられた1本です。
もともとラバージグやテキサスリグ用に作られているため、穂先まで張りが強く、ボトムジャークとの相性も抜群です。
カーボンモノコックグリップを採用し、非常に強靭で高感度な素材が使用されています。
高額なロッドとなりますが、最高のボトムジャーク体験を求める方には最適な選択肢です。
■こんな人におすすめ
- 最高峰の感度と軽さを求める人
- 妥協のないボトムジャーク体験がしたい人
最高峰の性能を求めるなら絶対にチェックすべきアイテムです!
メガバス|デストロイヤー F4-65X
| メーカー | メガバス |
|---|---|
| 長さ | 6ft5in |
| 硬さ | M |
| 適合ルアー重量 | 3/16~3/4oz |
| テーパー | レギュラー |
- ジャーク専用設計で軽快な操作を実現
- 大口径ガイドで穂先を下げやすい設計
『メガバス デストロイヤー F4-65X』は、世界的に有名なジャークベイトを生み出したメガバスが開発したジャーク専用ロッドです。
グリップ部分が短く作られているので、ジャーク時にグリップが肘に当たる心配もありません。
Mクラスの硬さに該当するため、小さ目のワームでボトムジャークを行うのにおすすめです。
■こんな人におすすめ
- 小型ワームでボトムジャークを楽しみたい人
- 軽快な操作性を重視したいアングラー
気軽に使える操作性重視のロッドを探している方は要チェック!
メジャークラフト|デイズ 360 D360C-66MH
| メーカー | メジャークラフト |
|---|---|
| 長さ | 6ft6in |
| 硬さ | MH |
| 適合ルアー重量 | 7~28g |
| テーパー | レギュラー |
- ボトムアプローチ専用の高コスパロッド
- 東レの高弾性カーボンで高感度を実現
『メジャークラフト デイズ 360 D360C-66MH』は、コストパフォーマンスに優れたボトム専用ロッドです。
東レの高弾性カーボンが使用されているので、感度も良く、繊細なアタリも的確に感じ取ることができます。
ワームの釣りに対して比較的汎用性が高く、使い勝手が良いのも魅力です。
■こんな人におすすめ
- 予算を抑えてボトムジャークを始めたい人
- 汎用性の高いロッドが欲しい人
安さで選ぶなら絶対にチェックすべきアイテムです!
レジットデザイン|ワイルドサイド WSC-ST65ML/TZ
| メーカー | レジットデザイン |
|---|---|
| 長さ | 6ft5in |
| 硬さ | ML |
| 適合ルアー重量 | 3.5~14g |
| テーパー | ソリッドティップ |
- 硬めのソリッドティップを持つワーム用ロッド
- 障害物に絡めた喰わせの間を演出できる
『レジットデザイン ワイルドサイド WSC-ST65ML/TZ』は、硬めのソリッドティップを採用したワーム専用ロッドです。
障害物にワームを絡めた喰わせの間と、反射食いを誘発できる魅力を持っています。
適度にボトムでの引っかかりが欲しい方に、おすすめすることができる1本です。
■こんな人におすすめ
- 障害物周りを丁寧に攻めたいアングラー
- ソリッドティップの繊細さを求める人
繊細なアプローチを重視する人におすすめです!
アブガルシア|ベルサート VERC-70H+
| メーカー | アブガルシア |
|---|---|
| 長さ | 7ft |
| 硬さ | H+ |
| 適合ルアー重量 | 10~42g |
| テーパー | レギュラー |
- ボトムジャーク向けのパワフルな設計
- 7ftの長さで遠投性能に優れる
『アブガルシア ベルサート VERC-70H+』は、ボトムジャークに対応できるパワフルなロッドです。
7ftの長さで遠投性能に優れており、広範囲をサーチするのに最適です。
大型ワームでも余裕を持ってジャークできるパワーを備えています。
■こんな人におすすめ
- 遠投性能を重視したい人
- 大型ワームでボトムジャークを楽しみたい人
遠投性能とパワーを求めるなら絶対におすすめです!
ダイワ|ブラックレーベル LG 662M/MLFB
| メーカー | ダイワ |
|---|---|
| 長さ | 6ft6in |
| 硬さ | M/ML |
| 適合ルアー重量 | 5~21g |
| テーパー | マルチテーパー |
- マルチテーパー設計でジャークに最適
- ラインスラッグの管理がしやすい
『ダイワ ブラックレーベル LG 662M/MLFB』は、操作が必要なルアーが得意なロッドです。
ラインスラッグの管理がしやすく、ロッドアクションの精度が高いのも魅力です。
幅広いルアーに対応できる汎用性の高さも備えています。
■こんな人におすすめ
- 操作系ルアー全般に使いたい人
- 精度の高いジャークアクションを求める人
他の人とはひと味違うロッドを探している人はベストバイのアイテムです。
まとめ
今回はボトムジャーク用のおすすめロッドをご紹介しました。
自分にぴったりのロッドを選ぶコツは以下の3つです。
- 硬さ・パワー
- テーパー・曲がり
- 長さ
ポイントを押さえるだけで、使いやすいボトムジャークロッドがグッと見つけやすくなりますよ。
また、実際におすすめのモデルもピックアップしました。
どのモデルもボトムジャークを快適に使うのに十分な性能を持つものばかりです。
ぜひ、自分だけのボトムジャーク専用ロッドを見つけて、ランカーバスとの熱いファイトを思いっきり楽しんでみてくださいね。
